ゆるり ゆうりん

思うことをひっそりつぶやくだけのブログ。Twitterに書き切れないことを書いてます。好きなアーティストのお話しがメイン。

「Moonlight」これでさいご。

米津さんのことすごく好きだった。けど、好きだった気持ちがなくなってきて寂しい。

ここ最近の積み重ねと、それをダメ押しする形になったインスタのコメント。最初に読んだ時にガッカリしたけど、いろんなことを思い出すたびに、その波紋がどんどん心の奥に広がっていく。好きな気持ちが消えていく。

まず最初に「Moonlight」が頭の中で流れた。そして「オリジナリティ信仰を嫌う想い」に胸を打たれたことも思い出した。

もう、米津さんはあの頃とは違うね。「変化することは美しい」ってずっと言っていて、米津さんは米津さんの思う美しい方に向かってるだけ。そして、それが私の期待していた方向と違っていただけ。だからこのガッカリとか好きがなくなるとかも、全部の理由は自分にあることは分かっている。責めたい気持ちなんてないし「自分の思うように あるがままでいて」と思うようにする。

 

2017年夏にorionのMVで一目惚れし、続けて見たLOSERのMVでノックアウトされて、11月にBOOTLEGが出て。曲も歌詞もすごくて、インタビューでも魅力されて。それまで音楽雑誌読むことあまりなくて、アーティストのインタビューってほとんど興味なかったのに、歌詞も曲もその人間性を反映してると思ったら、のめり込んでいって。音も言葉も心地よくて、ずいぶんたくさん楽しませてもらった。

過去の作品は今聴いてもやっぱり好きだし、それを今も楽しめるだけでも充分ありがたいこと。(まぁ、正直こうなっては少しモヤる部分も出てくるけど。汗)ずっと好きでいたいと思ってきたけど、思ったよりこうなるのが早かったな。でも自分の感性がついていけないだけ。

 

時間もお金も有限だし、うまくやりくりも出来ないし、ちょうどよかったのかも知れない。

 

米津さんに関して、恨みがましいことを書くのはこれで最後にします。次に書くときはまた新しい何かで楽しいと思えることが出来たときにしたいです。(願望であり、宣言ではないです。笑)