自分のことを卑下し過ぎてて大丈夫かと思われてるかも知れませんが、大丈夫です。
あくまで「社会的に」自分は底辺だと思ってるだけなので。
私は、自分が1番好きで、1番可愛くて、1番正しくて、1番甘やかしたいと思ってて。それをちゃんと自分で知っているから。（文字にすると異様に不気味だけど。笑）
相対的に社会の常識に照らし合わせると底辺でも、そもそもこの社会が幻のようなものじゃないかなと思うし。心根や魂まで社会に捧げ切る必要ないし。私にとってそれは便宜上、合わせているもの。
社会のルールも常識も場所や時代によって移ろいゆく。人々の思惑や望みや文化や技術によって変化するもの。今この目の前にあるものだけが唯一の真実というわけじゃない。
だからこの社会の中で底辺だと思っていても問題ない。それに今のこの日本は平和だし。平穏な暮らしが出来ているし。
好きになれる人がいて、好きになれる感性を持っていて、胸がときめいたり、あたたかくなったり、時には青ざめたり。とか、そういうものが私には貴重で大切だし。
でもやっぱり社会的に見るとちょっと愚かしいのは悲しくもあるのかな。
ラップ聞いて私も自分のことを語ってもいいような気になったりするけど、いやいや、あれは精巧な芸術という形にしているから素晴らしいのであって、ただ思いを吐き出したものは汚物でしかない。と、思う。
雲泥の差だけど、どれが雲でどれが泥かも見分けが付かない知のない私には到底成せないことで。だけど崇高なものにはならなくても、思うことを書き連ねることが単純に楽しく好きだから、やっている。
もう少し余裕が出来たら多少なりとも芸術に似たものが書けるようになるといいな、なんて願望はある。少し。いつか、少しでも。
