ゆるり ゆうりん

思うことをひっそりつぶやくだけのブログ。Twitterに書き切れないことを書いてます。好きなアーティストのお話しがメイン。

時間とは命

そいえば、こないだ「人生は壮大な暇潰し」とか書いたけど、そう思うのと同時に「時間とは命」だとも思ってる。日常の中では暇潰しという概念がなくて、目の前にある時間は自分の命そのものだと感じてる。潰したい命なんかないよって思うし、時間があればやりたいことはたくさんだし。

でも別に大層なことをやりたいわけでもない。成功とかお金とか実績とかのために何かがむしゃらにやるというより、好きなものを愛でるような心が満たされるようなこととかをしていたい。

実はその「時間とは命」と「人生は壮大な暇潰し」は矛盾していなくて。人生は何か決められたやらなければならないことをするものではなく、自分の好きに使っていいものだと思っていて。何かに囚われてがんじからめでいるものではない。何かをやるために生まれたのではなく、暇潰しくらい意味のない自分の好きにできるもの。なんかそういうものだと思っている。

 

藤井風くんの「帰ろう」をちゃんと聞いたとき、なぜか自分のそういう感覚との同調を感じた。風くんは、すべてのことに意味があると言っているから、全く逆なはずなんだけど。

でもそこには何か言語を超越している意識が似通っているのかなと思う。もしくは、私が勝手に同調を感じてしまうくらい、人の心に共鳴を与える何かがこの歌にあるのかと。

私がこの歌で1番好きなフレーズは1番最後。好きというか、むしろこの曲の主題ではないかと思うくらい。最初めちゃくちゃガンって刺さってくる衝撃があった!笑

要らないこだわりを捨てて身軽になって、その先をどう描いていくか。今を起点として、これからどう進んでいくか。それがとても重要で、目を向けるべきことかな、なんて思う。

 

NHK MUSIC SPECIAL 藤井風をみて、なんかこれを書きたくなった。笑