米津さんの新曲ゆめうつつ、心地よいですね。
流れるような緩やかなうねりのような歌がゆりかごみたい。
歌詞をメモに書き写したから、たまに見るんですけど、字面だけだと歌を聞くより重いものに感じてしまいます。
盛者必衰
滅私奉公
もしくはアガペー
そういうメンタリティなのかなと。
自己犠牲は美しいけれど、そこまで悟った上で誰かの喜びや夢を願うのは、なんだか少し儚くて切ないなと。
夢と現実の間を反復する曲なら、もう少し甘くて柔らかくて暖かい夢がいいなぁ…
君や誰かより、自身の安らぎや希望がある方が…
まぁまぁまぁ…まだフルで聴いてはないし、ある解釈をした場合にそう感じるだけなので。
別に批判とか、こうであるからこう許せないとかじゃないですよん。
こう読むとするならば少し切ないかもという仮説への感想です。
早くフルで聴きたいなぁ😌🎶
それにしても、コロナ禍は憎いですねぇ。
早くライブで会いたいなぁ〜…
でも、次はチケット当たらない気がするという不安も抱えてて、それが先送りされてる点では楽かなぁ。複雑…
そういえば、このブログを書く際に「滅私奉公」を改めて調べてみたんですよ。
知ってる言葉でも辞書で調べてみたらニュアンスが違ってることあるし。
逆に使い方は間違っているけど、それが共通認識となって今は使い方として通用するものがあったり。
なので、気になった言葉は調べる派です✋
滅私奉公の「公」って国家的なもの限定な気がしていて、広義で(漠然とした「みんな」とか)使ってよいものかと。
そしたら、例文に面白いもの見つけました。
“ [使用例] 滅私奉公は、少なくとも芸術においてはナンセンスである[本多秋五*芸術・歴史・人間|1946] “
本多秋五さんと言う文芸評論家の方の著書の一文らしいです。
掲載元は以下です。
芸術において滅私奉公はナンセンスですと!
めちゃくちゃ気になるから、どんな内容なのか読んでみたいわ〜。
やはり、表現するからには、公に寄せたものでは、何かを鮮明に描ききれないとか、そういう内容なのかな〜?
ちょっと面白かったので載せてみました〜🤗